４年生は、社会科の学習の一貫として高柳清掃工場と大井川環境管理センターへ出かけました。実際に自分たちが出しているごみがどのように処理されているのか、生活排水がどのように処理されているのかを教科書だけでは見つけられなかった事も含め、実際に見ながら学んできました。想像していたよりも大きな処理場での作業に驚いたり、たくさんの機械が動いていたり、また、多くの人が携わっていたりすることを知りました。そして、改めて、ゴミはできるだけ出さないように、節水に心がけようと思いました。

いざという時に自分の身を守る一つとして、川や海など水の中で身を守る方法を学びました。今年も赤十字の方を講師にお招きし、着衣泳講習を行いました。服を着たまま濡れると重くなること、思うように体を動かすことが難しいことなどを体感しました。溺れている人を見かけた時、ペットボトルが有効であることや、浮き方も学びました。

生活科の学習のため、近くの田中川周辺で夏の虫取りに出かけた２年生。子供たちは真剣に虫や川の生き物を探し、捕まえていました。暑さも気になるこの頃なので、短時間で行いましたが、子供たちは満足するほどの収穫でした。

７月に入りました。雨の日がほとんどなく、読書の時間もなかなか取ることができない季節でしたが、今日は子供たちが楽しみにしている読み聞かせの日です。ボランティアの方々の読み聞かせの世界に入り込み、子供たちの頭にはお話から想像できる世界が広がっていたことでしょう。とても心地のよい時間となりました。

とろとろ絵の具を使って、自由に模様描きをしました。ボンドに絵の具を混ぜて、とろとろした感触を楽しみながら、混ぜると色が変わること、指や手のひらによって模様が変わること、色々な変化を楽しみながら、画用紙いっぱいに描いて行きました。はじめは、どんな感触なのか、恐る恐る触っていた子たちも、だんだん面白くなったのか、大胆な動きに変わって行きました。

毎年、６年生は警察署、行政、地域、保護者の方々を交え、自分たちの通学路を中心とした交通安全について話し合いを行っています。これまでは６年生が事前に調べたことを発表し、意見をいただくという形で行っていましたが、今年は、それぞれのグループに大人も別れていただき、一緒に考えていただく対話型の語る会を行いました。子供が感じている危険と大人が感じている危険の違いを知ったり、子供はどんなことを願い、大人はどんなことを願っているのかお互いの知る機会にもなり、充実した話し合いができました。今日の話題を今後の交通安全に生かし、警察の方々をお話してくださったように、低学年にも教え、みんなで交通安全について考えていけるようにしていきます。

12、13日の２日間で残りの学年の自慢発表がありました。踊り、運動、歌、ピアノなど色々な自慢の発表がありました。知っている曲が流れるとみんなで踊って、楽しい時間を共有しました。これから、体育館空調設置工事が始まるため、しばらく体育館を使用することができません。最後にみんなで楽しく使うことができました。

小学校に入学して、初めてのプールでの授業が行われました。園よりも大きなプールに大喜びの子供たち。安全に楽しく水遊びができるための注意をしっかり聞いて、バディを組んで、活動に入りました。曇り空だったけれど、子供たちがプールに入る頃には日も照り始めました。水を浴び、肩まで使ったり、潜って石拾い遊びをしたり、みんなで同じ方向へ走って流れるプールを作ったりして遊びました。

虹の会が楽しい学校にするための企画として「じまんフェスティバル」を企画しました。本日は、１回め、３年生と４年生がそれぞれのじまんを発表しました。九九を唱える子、ダンスを披露する子、お笑いを発表する子、ピアノの演奏や手話、音読劇などいろいろな発表がありました。

来週からは雨続きの予報。子供たちが元気に外で遊ぶことができるのか、できなのか、そんな季節になりました。しかし、校内では、梅雨の時期でも楽しい気持ちになれるようにと、スクールサポートスタッフの先生や給食配膳員の方々が楽しい掲示物でみんなの気持ちを和ませてくれています。