12/9 5年生薬学講座

毎年、5年生対象に薬学講座が行われています。本年度も学校薬剤師の大石様を講師としてお迎えし、5年生の子供たちに正しい薬の飲み方やたばこやお酒の害、薬物のことについて学びました。自分は吸っていなくても、たばこをすっている人の近くにいるとその煙を吸うことになり、それも害につながることを知りました。たばこを吸い続けた人の肺と健康な人の肺を比較した写真を見て、その違いに驚きました。まだ子供は体の内臓機能が発達途中のため、お酒を飲むとそれを処理しきれない、だから20歳までは飲んではいけないことになっていることも理解しました。薬物は怖いとわかっていても、どんな方法で身近なものになるかわからないことも知りました。