社会科の学習で今と昔の道具の違いを学習しています。焼津市にある歴史民俗博物館の職員の方々を講師にお招きをし、実際の物を見たり、触ったりしながら、今の道具とどう違うのかを体験しました。なんとなく見たことがあるもの、全く知らなかったもの、たくさんの道具を目の前にして、子供たちは興味津々でした。道具を触りながら、今の道具の便利さにも感謝をしているようでした。

音楽委員会の企画により、今年もミュージックコンサートが開催されることとなりました。昨年度よりも参加者が多く、開催日も増えました。出場する子供も見に行こうと思っている子供もとても楽しみにしています。保護者や地域の方もよろしければ体育館の後ろからご覧ください。

３年生の子供たちは、福祉の学習をしています。世の中にはいろんな人がいて、聞こえが不自由な人もいます。そんな人とも話ができたら、自分も相手も繋がりの輪が広がるだろうという思いで、聾唖者の方々に来ていただき、手話を覚えました。簡単な自己紹介、あいさつ、言葉などを教えていただき、手話を通して聾唖者の方と話をしてみました。その場は音がない静かな空間でしたが、そこにいる人の顔はみんな笑顔で、温かな空気でいっぱいでした。

今日は、ボランティアの皆さんによる読み聞かせの日。朝から子供たちは楽しみにしています。本を開きながら、語りながら、プロジェクトに映しながら、様々な手法で子供たちに読み聞かせをしてくださいました。聞いている子供たちの表情からお話の世界に入り込んでいることが伺えました。ありがとうございました。

２年生は、NIEコーディネーターの矢澤先生を講師にお招きし、新聞の読み方や新聞のおもしろさのお話を聞きました。インターネットの普及に伴い、家庭での新聞の普及率が下がっています。新聞はどの家にもある時代は終わりました。そのため、今日、矢澤先生から配布された新聞は子供たちにとっても、とても新鮮なものに感じたようです。静岡新聞を広げ、見出し、本文、写真に構成されている記事をそれぞれに読み、新聞にはいろんなことが書かれており、２年生の自分たちにもわかるものがあると感じ、楽しそうに読んでいました。

図工の学習で、木片をノコギリを使って切り、作品を仕上げていく活動に入りました。初めて、のこぎりを使う３年生、どきどきしながら、木を切りました。この時、３年生を助けてくれたのが、地域の民生委員の皆さん。民生委員の皆さんが子供たちの作業のサポートをしてくださり、子供たちは自分が思った形に切ることができました。ありがとうございました。

モンゴル国より焼津市に代表団がやってきました。焼津市との親善交流で絵や作文で優秀な成果を得た子供が焼津市に招かれました。何日か滞在する中で、本日、大井川東小学校の４年生との交流を行いました。４年生は社会科の授業で国際交流について学んでおり、モンゴル国ともっと仲良くなりたい、そのためにもモンゴル国のことをもっと知りたいという思いをパワーポイントでまとめ発表をしたり、音読を披露したりしながら交流会を行いました。一緒に給食を食べたり、昼休みはモルックで一緒に競ったりと交流の時間を楽しみました。どちらの子供たちも始終笑顔でいっぱいでした。帰るときは大きく手を振りながら、笑顔で見送っていました。

今朝はずいぶんと冷えました。登校してきた子供たちはにこにこ顔でやってきました。手にしていたのは「氷」。「氷が張っていたよ」「こんな大きな氷が取れたよ」と次々に拾ってきた氷を見せてきました。５mmほどの厚さがある氷でした。冷たいはずです。そんな中、６年生の女の子が氷のアートをくれました。とってもすてきな朝でした。

焼津市内の書き初め展が焼津市ふれあいギャラリーで開催されています。市内13小学校、９中学校の児童生徒の作品が展示されています。本校からも代表児童の作品が展示されています。３連休もありますので、ぜひ、お出かけください。

今朝は、一段と寒さが厳しくなりましたが、さすが「こどもはかぜのこ」しずはまっ子は、元気に登校してきました。その登校を迎えてくれたのが、お正月衣装のウォークでした。かわいいウォークの姿に子供たちは大喜び。ウォークいつもありがとうございます。今年もよろしくお願いします。