天気が心配されましたが、暑い日差しが照りつける中、踊夏祭が開催され、本校の有志たちが大勢の前でソーラン大井川を披露してました。暑い日が続く中、練習が思うようにできなかったのですが、全員の気持ちがそろい、当日は楽しく踊りきることができました。観客から大きな拍手をいただき、どの子も満足気でした。

社会科の学習の一環として、高柳清掃工場と大井川環境管理センターへ行きました。どちらの施設も、私たちの家庭から排出されたゴミなどを環境に配慮しながら処理し、また自然に戻すことや灰や汚泥などもリサイクルし有益な資源として利活用できるようにしていることを知り、子どもたちは大変驚いていました。

今年も５，６年生の有志が踊夏祭に出場することにしました。運動会で披露したソーラン大井川を今度は地域の人にも見ていただき、みんなが元気になれるようにと練習に励んでいます。連日の猛暑により、体育館での練習を控えたため、十分な練習はできていませんが、当日に向け、今できる練習に励んでいます。当日、応援に来ていただける方は子どもたちの踊りを見て、元気になっていただければと思います。

社会科の学習で私達の生活になくてはならない水の学習を進めている４年生。今回は、水道課の職員の方を講師としてお招きをし、焼津市の水はどのようにして私達のところに届くのかを中心にお話をいただきました。お話の中に、焼津市の水の85％は地下水から作られている、だから水不足になりにくいというお話を聞き、大変驚いていました。私達の水は大井川から作られていると思っていた子どもたちでしたので、焼津市のよさを改めて感じていました。

ボランティアの皆さんによる読み聞かせが今月も行われました。みんなで集まってじっと耳をすませながらお話の世界に入っていました。次の読み聞かせも楽しみです。

毎日登下校している通学路を中心に自分たちの地区が安全かを６年生が調べ、発表をしました。５グループにわかれて、それぞれの場所で発表をしました。危険な場所だけでなく、自分たちの住んでる地区の良さも伝え、改めて、地域に守られていることを感じました。当日は、保護者、PTA会長はじめ役員の皆様、見守り隊の皆様、警察官、行政職員等も参加してくださり、一緒に交通安全について語ることができました。